西条市民病院ホーム >  健康への取り組み >  廃用症候群への取り組み

廃用症候群への取り組み

 

廃用症候群とは

廃用症候群 廃用症候群とは安静を保持することにより、体の機能が低下し右の資料の如く全身の諸器官に障害を生じ、その悪循環により日常生活動作が困難となる事です。
 
また入院前は歩けていた症例が肺炎・外科手術後等に歩けなくなった症例を私達は「歩けていた廃用症候群」と呼んでいます。
 
これらの廃用症候群を予防し、立てない・歩けない症例に対しては早期に機能の改善を図り、本来の生活動作が営めるようこれまで約10年間開発を続けてきた下肢訓練機(2METsボード)を利用して廃用症候群からの脱却に努めています。
2METsボードは立つことが出来ない症例のリハビリテーションのスターターとしても重要な役割を果たしています。
 
★2METsボードの開発コンセプトおよび使用方法結果についてはコチラをクリックしてご覧ください。
  (PDFファイル 1.5MB)